jewela’s blog

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名古屋で楽しんだ名古屋めし

週の始まり月曜日担当のキョンです。

コロナ禍になってから行動制限が解除になると、遠くには行けないけど、
福井から車で日帰りで行ける範囲の小旅行を楽しんでいます。
早朝に出て、ドライブがてら色々回って夜には自宅に戻ってくる感じです。
今回から何回かに分けて、福井からの近隣をご一緒にバーチャル旅してくださいw

最初は、愛知県への旅です。愛知までは、高速で2時間ちょっとで行けますので、あっという間のドライブで到着します。

愛知県というと、ジュエラの仕事でも色々とお世話になっている会社も多く、とても近い県に感じています。

まず、こちらは「窯垣の小径」です。

「窯垣」は、窯道具を積み上げて作った塀や石垣の呼称で、全国でも瀬戸でしか見られない景色です。約400mの細く曲がりくねった坂の多い路地で、現在でも窯屋さんの邸宅が建ち並んでいます。

周辺には、窯元・ギャラリーが多くありましたが、夕方ぎりぎりの時間でしたので、どこにも訪問できずでした。が、観光客もほとんどいなかったので、個性的な石垣の前で、たくさん写真撮影することが出来ました。次には、時間に余裕をもって訪問したい場所です。

瀬戸焼の窯元がたくさん集まっている瀬戸市は、ミュージアムや道の駅など楽しいところがたくさんあります。

さて、観光はこれくらいで、美味しいものをご紹介します!
こちらは「きしや」さんの『ころきしめん』です。

以前、テレビの番組で、名古屋の人はもう「きしめん」は食べなくなってきた。なんて情報を聞きましたが、まだまだ、みんなきしめんを食べているようです。

このお店も、年配のご夫婦から若いカップルまで、途切れることなく「きしめん」を食べに来ていました。「ころきしめん」というのは、冷やしきしめんのことです。ころとは「香露」とも記されて、「冷たくしても香りがする露(つゆ)」が語源であると言われているそうです。 東海地区の夏場の定番メニューらしいです。ツルツルのきしめんが出汁のきいた冷たいつゆで、のど越しさわやかにするりと食べられました。

でも、この「きしや」さんで周りのテーブルのみんなが頼んでいるメニューは「カレーきしめん」でしたw
次回にはぜひカレーきしめんを頼もうと思います!

さて、次にご紹介しますのは「黒豚屋らむちぃ」さんの『味噌カツ』です。

名古屋と言えば味噌カツ!でも、ここの味噌カツはカツが見えないくらいに大盛りのネギがのっています。

このお店も行列ができるお店なので、少し時間をずらして伺いました。甘めの赤みそソースがたっぷりとかかっている上に、たっぷりのネギがシャキシャキで、食欲のなくなる暑い夏でも、あっという間にペロリでした( *´艸`)

味噌カツの有名店も沢山ありますので、また違うお店もチャレンジしたいと思っています。

さて、最後にお土産を兼ねて、「天むす千寿」さんの「天むす」です。車だったので、大須本店まで伺いました。
お店の暖簾をくぐると、おばさんたちが手際よく流れ作業のように天むすを作っていました。作っている先から、電話で注文が入ってきていました。

お土産用に何包みか購入したのですが、もらってすぐに、車の中で一包み食べました。アルミホイルに包まれた「天むす」はまだ暖かくて、どこか懐かしい味がしました。

愛知県は、北陸福井とは少し食文化が違っていますが、でも、どことなく懐かしい気持ちのする食も多くて、名古屋の人たちが昔からの食を大切にしていることがわかる様でした。
名古屋めしは、まだまだ美味しいものがありますので、また、来週もご紹介しようと思っています。

ここまでお付き合い、ありがとうございました(^_-)-☆
また来週です(^^)/~~~