こんにちは!元プロボクサーのAKIです♪
梅雨も明けて暑い日が続いてますね...
嫌なニュースも多いですが、なるべく楽しい事を考えて生活していこう!と思う毎日です😁
さて本日は『井岡一翔vsドニー・ニエテス』のWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチがTBS系列で全国生中継されます!
両者は2018年にマカオで対戦しており、その際はニエテス選手が2-1の判定で勝利しました。118-110、116-112で2人のジャッジがニエテス選手、116-112で1人のジャッジが井岡選手を支持しており、採点が分かれている事からもすごくジャッジ泣かせの接戦でした。
4年前僕もテレビで見ていましたが、判定が出るまでどちらが勝ったのか全くわからなかった記憶があります。
あれから4年を経ての再戦になりますが、元プロボクサーとして結果を予想したいと思います。
僕の予想はこちら
井岡選手が3-0で判定勝ち
予想採点:118-112
前回は接戦でしたが今回は井岡選手が圧勝するのではないかと考えております。
理由は2つ
①井岡選手の階級適正
4年前の井岡選手はフライ級(50.8kg)からスーパーフライ級(52.1kg)に階級を上げたばかりで、スーパーフライ級に完全にはフィットしていなかったと考えています。
井岡選手は判定で敗れた後、ニエテス選手が返上したベルトをフィリピン選手と争い、KOでWBOスーパーフライ級チャンピオンになりました。(ちなみに井岡選手はこれで日本人選手初の4階級制覇を達成)
その後、4度の防衛に成功しており今ではスーパーフライ級に完全にフィットしていると思います。
※井岡選手はニエテス選手に負けて以降の戦績は5戦5勝(2KO)と安定しております。対してニエテス選手は井岡選手に勝った試合以降、2戦1勝1引き分け
②ニエテス選手の年齢
2つ目はニエテス選手の40歳という年齢です。
ボクサーの平均的な選手寿命は7年から12年ぐらいと言われています。現在は40を過ぎた選手でも活躍していますが、試合でダメージを受けたり、過度な減量がある為、選手として活躍できる期間は短くなっています。
ちなみにボクサーの最年長王座獲得記録はバーナード・ホプキンス選手!49歳3ヶ月でWBA世界ライトヘビー級スーパー王座獲得しています😅
ホプキンス選手みたいに化け物もいますが、大体の選手は35歳までに引退することが多いです。日本のモンスター井上尚弥選手も35歳で引退すると公言しております。
年齢が上がるにつれて動体視力も悪くなるので、パンチをもらう可能性が高くなってしまいます。ニエテス選手は2018年以降の4年間で2試合しかしていないので、試合勘も鈍っているのではという想像も踏まえ、井岡選手が有利だと思っています。
井岡選手のKOもあると思いますが、ニエテス選手もディフェンスがうまく、井岡選手はスーパーフライ級ではパンチ力がある方ではないので、判定決着になるのではないかと予想しました。
世界4階級制覇している同士のハイレベルな攻防になると思いますので、気になった方は是非見てくださいね♪
ボクシング観戦のお供にはこちらがオススメです。
やっぱりスポーツ観戦とポップコーンはセットですね😁
特にマイクポップコーンは子供の頃から定番の商品なので、スポーツ観戦の時は必ず買ってしまいます。ただ、あまり食べすぎると太ってしまうのでほどほどにしましょうね♪
明日の試合は、アンダーカードもいい選手が出場するので、会場にいかれる方が羨ましいです😆 早いラウンドのKO勝ちだった場合、試合の様子が放送されるかもしれないので、それを楽しみに待っています。皆さんも予想しながら楽しんでください♪
以上、AKIでした!