jewela’s blog

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福井県内で出会う素敵な景色

週の始まり、月曜日担当のキョンです。

コロナが流行しだして、めっきり県外に出る事も少なくなってしまいました。とはいうものの、福井県内でのドライブは、県外に行かなくなった分、多くなったかもしれません。子供たちが大きくなって、自分の時間が増えた事も一因だとも思います。


そこで、今回は、福井県内で出会った、素敵な景色をご紹介していきます。


私の生活圏内は、福井市内でも東部方面で、近くにある観光地は、近すぎて写真を撮っていないという(あるある?)な状況です。(これからは、こまめに撮りだめます!!)
でも、観光地ではないですが自宅の周辺には季節によってのどかぁ~な風景が広がります。

蕎麦畑です。福井は、越前蕎麦が有名ですが、毎年9月中旬ころから花が咲き始め、10月~11月に収穫を迎えて、新そばが出始めます。


麦畑です。後ろに走るのは、越美北線です。珍しく3両編成!(たいてい1両の超ローカル列車です)
この麦秋を迎えた田んぼは、5月中旬頃に見られ、5月末ごろには収穫されます。

と言っても、減反政策で毎年場所を変えての蕎麦栽培・大麦栽培ですので、バックの景色は変化します。そこも面白いところかもしれません。


さて、自宅から少し離れますが


こちらも、田んぼの風景です。
クリムゾンクローバーの花です。クリムゾンクローバーはマメ科植物に属するため、根に根粒菌が共生しています。根粒菌は、空気中の窒素を土壌中に固定して植物が吸収しやすい形に変える働きをもっているので、田んぼの肥料になるそうです。この田んぼは、この後、このクローバーを土に漉き込んで田植えをしていました。出来た米は、クリムゾンクローバー米として売り出すようです。田植え前の5月の景色でした。


もう少し離れて、お隣の市、大野市です。

麦畑になっている田んぼの畔に芝桜を植えています。こちらも、毎年、麦畑ではありませんので、年によって景色は変わります。Googlemapでも場所の特定がされるほど、毎年綺麗な風景が広がっています。ゴールデンウィークを過ぎたあたりが見ごろでしょうか。

 


さて、このまま、嶺南の方へ向かいます。
福井県は、木ノ芽峠を境にして、北側を嶺北(れいほく)、南側を嶺南(れいなん)と言います。言葉も、若干の違いがあって、嶺南は関西訛りがあったりします。もともと、越前藩と若狭藩が一緒になって福井県が構成されたことにも、文化の違いが見られるのかもしれないです。


さあ、それはさておき、キョン一家は、私が小さいころから、嶺南の海にも良く遊びに行っていました。私も親になって、子供たちが小さい頃は、嶺南の海に連れて行くのも、夏休みの恒例行事でした。

若狭町の食見海水浴場にある『福井県海浜自然センター』は、子供たちにシュノーケリングの基礎を教えてくれた場所です。ここの海に潜って、子供たちは素敵な出会いを沢山しています。なかなか見る事の出来ない、タツノオトシゴとも最初に潜った時に出会いました。それがきっかけで、長男はスキューバダイビングのライセンスまで取ってしまいました。
私は、子供たちが潜っている間、ずっとこの海を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしていました。

さて、福井市から小浜市に向かう途中に出会った、景色もご紹介します。

小浜市の『若狭みやがわひまわり園』です。
3haの広大な畑に時期をずらして種まきされた約50万本のひまわりが咲き誇ります。順に開花するひまわりを7月中頃から8月中頃まで楽しめますので、今、どこの畑が満開なのか、売店の人に聞いてから畑に向かった方が良いです。
山間の景色の中に、黄色のヒマワリが全部こちらを向いているのは、壮観です。



景観用の大容量の種が、多種販売されているようです。
県内には、コスモス畑やラベンダー畑で有名なところもありますが、写真が無かったのでご紹介できませんでした。

 

 

県外にも、もっといろいろな素敵な景色が待っていそうです。もともとの自然が生み出した素敵な景色や、人間が計画して作り出した素敵な景色など、もっともっと、出会いたいと思ってワクワクしているところです。

 

季節限定の物がほとんどですので、是非、福井に何度も足を運んでいただければと思っています^^
最後までお付き合い、ありがとうございました( *´艸`)
来週は、暑くなってきたので、涼しい話題を載せていきたいと思っています。また、お付き合いくださいね(@^^)/~~~