jewela’s blog

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秋に旬を迎える美味しいお魚5選!

こんにちは!

ジュエラデザイナーのIYORIです。

 

9月に入り、季節も秋に変わり始める頃ですね。

秋といえばみなさんは何を思い浮かべるでしょうか。

 

スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋、食欲の秋。。。

 

私はなんと言っても食欲の秋です!

 

ということで、今回は秋に旬を迎える美味しいお魚を5種類ご紹介いたします!

この季節にしか味わえない味覚を、ぜひ楽しんでみてくださいね♪

 

秋刀魚(サンマ)

まず初めに紹介するのは秋に旬を迎える魚の代表格、サンマです!

 

サンマは産卵のため秋に旬を迎えることや、細長く銀色に光る魚体が刀を連想させたことから「秋刀魚」という漢字が使われるようになったといわれています。

 

塩焼きをはじめ、刺身やフライなど幅広い調理法でおいしく食べられます。

 

鯖(サバ)

この時期のサバは「秋鯖(アキサバ)」と呼ばれ、身がしまって脂乗りのよい美味しいサバとして知られています。

 

他の時期のサバとの違いは何といっても脂のノリ!

 

塩焼きや味噌煮など、どんな食べ方で食べても格別のおいしさです。

個人的にオススメなのは、味噌煮ですね♪

脂の乗った鯖の味噌煮は、本当にとろける美味しさです

 

鮭(サケ)

成長したサケが、産卵のために川に戻る9~10月に漁獲されるサケを「秋鮭(アキサケ)」といいます。

産卵のために戻ってきた鮭なので、卵や白子へ栄養や体脂肪が使われていて脂乗りは控えめです。

秋鮭はさっぱりとしているので、ムニエルやフライなどの油を使った料理がオススメです。

 

逆に言えば、卵(イクラ)や白子が美味しくなっているということでもあります

 

スーパーやお寿司屋さんでイクラや鮭の白子を見つけたら、ぜひ食べてみてくださいね♪

 

鰍(イナダ)

イナダ、というとあまり聞き馴染みのない魚かもしれませんね。

魚編に秋と書く「鰍(イナダ)」は、ブリの幼魚。

 

ブリは出世魚なので、「ワカナゴ→イナダ→ワラサ→ブリ」と名称が変わっていきます。

 

イナダはまさに秋に出回るということからこの漢字が使われるようになりました。

 

見た目はブリですが、決定的な違いは「大きさ」です。

体長80cm以上になると「ブリ」、35cm~60cm程度のものが「イナダ」と呼ばれます。

 

イナダはブリよりも脂が少なくさっぱりとした味わいと引き締まった身が特徴で、刺身や煮物、焼き物、汁物などで食べるとおいしい魚です。

 

鰹(カツオ)

カツオは春に獲れることでも有名な魚です。

「初ガツオ」というと聞き馴染みがあるかもしれませんね。

 

回遊魚であるカツオは、春に九州から太平洋側を北上していきますが、これが春に獲れる「初ガツオ」です。

一方、青森県沖合あたりまで北上しエサをたくさん食べたカツオは、秋になると南下してきます。これが「戻りガツオ」です。

 

三陸沖や千葉県などで漁獲される戻りガツオは、「トロガツオ」と呼ばれることもあるほど脂がのっています。

脂の乗ったカツオはまさに絶品!!

 

カツオは足が早い魚なので、鮮度の落ちたものはたたきにして、生姜やごま油と合わせて食べることで匂いが気にならず美味しくいただけますよ〜!

 

最後に


以上、秋に旬を迎える美味しいお魚5選でした。

 

ご紹介した中で、気になるお魚はありましたでしょうか?

この時期にしか味わえない美味しいお魚をぜひ堪能してみてください✨

 

ジュエラデザイナーのIYORIでした😆