jewela’s blog

創造する人と伝統の新化をサポートし、愛あるモノを世界に広めます。

高知県のお土産たち

美味しいもの情報担当のキョンです。

弊社の1階には、常設で『西元祐貴 陶墨画ギャラリー』があります。あまり広い場所ではないので、作品展数は限られています。でも、直筆の陶墨画や、公式グッズを購入する事が出来ます。もし、ネットサイトで気になる作品があれば、ご連絡いただいてお越しいただければ、直筆作品をご覧になってから購入することが出来ますので、是非お越しください。

ところが、会社内にあるギャラリーですので、土日祝日はお休みとさせていただいております。ご不便おかけいたしますが、平日にご都合合わせてご来場いただけますと幸にございます。


西元祐貴さんの作品は、和紙に描いた墨絵の直筆は、一切の販売がございません。直筆で手に入るものは、陶板に描かれた陶墨画のみとなっております。しかし、迫力ある墨絵の作品を、一気に観ることが出来るのが、現在、高知県立美術館で行われている『墨ノ祭』です。

会期は、5/8(日)までと、最終日が迫っております!まだ連休のお時間が残っていらっしゃるかたは、ぜひとも足をお運びいただきたいと思います。


私が、四国一周旅行に行ったのは、瀬戸大橋が出来る直前に、宇高連絡船が無くなってしまうという事で、友達4人でレンタカーを借りて行ったのが最初でした。まだ、四国の高速道路も整備されていなかったので、結構な時間を掛けてののんびり旅だったことを思い出します。高知県は、桂浜・足摺岬・竜串・はりまや橋も見ました。

学生時代の貧乏旅ですから、お土産に何を買ったのかは覚えていません。四国一周ですから、「坊ちゃん団子」とか「一六タルト」を買ったことは覚えています。でも、高知土産ではありません。「讃岐うどん」も買って帰りましたが、それも高知土産ではないですね。

では、高知土産は何か。。

今回の『墨ノ祭』向かった社員が買ってきてくれたお土産をご紹介します!

「ミレービスケット」と「芋けんぴ」です。どちらも、高知県民のソウルフードのようですね。

「ミレービスケット」は『有限会社 野村煎豆加工店』さんが、戦後から加工販売を請け負っていたようで、東海地方の会社でもミレーが加工されていますが、圧倒的に高知の販売量が多いそうです。ホームページを見て初めて知ったのですが、私の好きな「きなこ豆」も野村さんのお菓子でした(≧◇≦)

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「芋けんぴ」も『澁谷食品株式会社』さんが、戦後の食糧難でも入手しやすかったサツマイモを使って、郷土菓子の「けんぴ」を作ったことから始まっているようです。現在は、芋けんぴ全国シェアの50%を占めているそうで、四国だけでなく、東京・大阪・福岡の商業施設へ「芋屋金次郎」として出展されていますので購入された方も多いのではないでしょうか。

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感想(1件)

 

その二大高知菓子のミックスコラボパックも♡

これは、贅沢ですね。迷わず、私はこのミックスパックを頂きました( *´艸`)
「アンパンマン」の作者「やなせたかし」さんの絵もこのお菓子の雰囲気にピッタリですよね。

 

ミレーや芋けんぴは、どの土地のスーパーとかでも買えてしまう駄菓子と言われるものかもしれませんが、ずっとこの味を守りつづけて、高知の顔になっている。すごい商品ですよね。


その他のお土産としましては、、

こんなのとか

こんなのもありました!(^^)!
やっぱり、坂本龍馬と鰹も高知の顔ですよね。

私の学生時代の旅行時にも「ミレー」や「芋けんぴ」は存在はしていました。旅行者の私が知らなかっただけで、地元の人たちには、当たり前(*^▽^*)にあるものとして認知されていたのでしょうね。ネットの発達した時代だからこそ、調べられることも多いので、もっと色々なところへ、発掘の旅に行きたいなぁ~(*^▽^*)

今日もお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
それではみなさん、残り少なくなりましたが良いゴールデンウィークをお過ごしください(@^^)/~~~