こんにちは♪ 高島です。
ピアスはつける位置によって意味があると聞いたことはありますか?
今日は、両耳・片耳などつける位置(ピアスホールを開ける位置)によるピアスの持つ意味についてご紹介していきます(^^)
ピアスの起源・由来
ピアスの起源は非常に古く、古代エジプトまで遡り、当時はピアスを魔除けのお守りとして身につけられていました。
悪魔は耳など身体の穴から侵入してくると考えられていたため、悪魔を撃退する目的でピアスが普及したそうです。
また、悪魔はキラキラしたものを嫌うという説から古代エジプト人のピアスは豪華なものが多かったようです。
古代エジプトで始まったピアスの文化は、中世ヨーロッパの貴族の間で流行しました。
耳をピアスで装飾することで、「悪口が耳に入っても毅然とした態度で受け流す」という気持ちを表したといわれています。
また、貴族の男性は右手でいつでも武器を使えるよう、女性に自分の左側を歩かせたことから、男性は(守る人)は力強さをアピールするため左耳に、女性(守られる人)は右耳にピアスをつけるという文化が浸透しました。
また、対になるピアスを二人でつけることで「二人で一つ」というエンゲージリングのような意味合いを持つようです。
片耳につけるピアスの意味
西洋では男女で違った意味を込めてピアスを身につけていました。
男性の左耳ピアスは勇気と誇りの象徴
女性の右耳ピアスは優しさと成人女性の証
その流れから、海外では男女で左右逆の耳にピアスをつけると同性愛者のしるしという意味もできたようですが、現代ではまったく気にする必要はない解釈のようです^^
ピアスをつける位置・数でどのような意味がある?
《女性編》
◆右耳のみにピアスをしている場合や右耳だけに偶数個のピアスをしている場合は優しさや守ってほしいという女性らしさの象徴となります。
◆両耳に1つずつピアスを開けている場合や奇数個、偶数個開けていても特別な意味はないようです。
◆女性は右耳に偶数、左耳に奇数のピアスは縁起が良いとされています。
《男性編》
◆左耳のピアスそしている場合は左耳だけに偶数個のピアスをしている場合は男らしさのシンボルと言えます。
◆両耳に1つずつピアスを開けている場合や奇数個、偶数個開けていても特別な意味はないようです。
◆男性は右耳に奇数、左耳に偶数個のピアスがあると縁起が良いとされています。また、左耳に複数の穴があると仕事運アップ、右に複数のピアスがあると異性運アップにつながるとも言われています♪
ただし、これらの意味合いにとらわれすぎる必要はありません(^^)基本的には自分のつけたいところにつけるのが良いですね♬
ピアスには耳たぶ以外にもさまざまな位置と名称があります。
イヤーロブ以外は軟骨ですね・・・痛そうです💦
イヤーロブはファッションピアスとしても一般的な部位で、初めてピアス穴を開ける方にはおすすめの位置です。
軟骨部分で初めてピアスを開けようと思われる方におすすめの位置はヘリックスです。
軟骨部分では比較的開けやすいそうです(^^)
ピアスはつける位置や数によって異なる意味を持ちます。
また耳だけでも穴を開けられる部位は様々ですね(^^)
私は以前ピアス穴を開けていたのですが、耳たぶがパンパンに腫れてしまった経験があります・・・💦
ピアス穴を開けたい場合は病院やピアススタジオで開けてもらう方が良いです!
ピアス穴を開けてからも、維持するためのケアが必要になります。
専門家の指示に従ってきちんとケアをしていればトラブルなくおしゃれを楽しむことができます♪
ぜひ好きなピアスを好きな場所につけてファッションを楽しんでください(^^)
以上、高島からのジュエリー豆知識をお届けいたしました♪