jewela’s blog

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【ボクシング】年末年始の世界タイトルマッチ


こんにちは!元プロボクサーのAKIです♪

2023年も始まりましたね!

年末年始はどのように過ごされましたか?

僕は年末年始はほとんど家から出ず、嫁さんと娘と家族3人でのんびり過ごしました😅

うちの嫁さんが医療従事者なので、コロナ感染の可能性がある人の多いところにはいかず、初詣も近くにある誰も来ないような小さな神社にお参りしました。

正月のテレビでお賽銭は115円(いいご縁)がいいと言っていたので、きっちり115円入れました。今年はいいご縁があるといいなと思っております😀


さて、新年1発目の記事はボクシングに関してですw

またか!と思われた方、申し訳ございません。

ボクシングが好きなんです😂ご了承ください...

年末〜1月6日の間に日本人によるタイトルマッチが3試合ありました。

①WBA/WBO世界スーパーフライ級王者統一戦

井岡一翔vsジョシュア・フランコ(アメリカ)

②IBF世界ミニマム級タイトルマッチ 

ダニエル・バラダレス(メキシコ)-重岡銀次朗

③WBO世界ミニマム級タイトルマッチ 

谷口将隆 -メルビン・ジェルサエム(フィリピン)

 

結果を先にお伝えすると

①ドロー(両者タイトル防衛)

②ノーコンテスト(試合不成立)

③2RKO負け(タイトル防衛失敗)

日本人選手には厳しい結果となりました。井岡選手の試合は「負けていたんじゃないか?」という記事を多く見ますが、ドローでもおかしくない試合内容だったと思います。

ジャッジはそれぞれ違う場所(3方面)で試合を見るので、見る場所によっても印象は変わってきます。テレビで見てる人はテレビ画面(1方向)から見ているので、同じ印象を受けやすいと思いますが、その点が各ジャッジと採点が分かれる理由だと思います。


1番印象的だったのは重岡銀次朗選手の試合

結果はノーコンテストでしたが、実質勝っていたと思います。

これはルール上、4Rまでに選手が負傷した場合、それまでの採点関係なしにドロー判定になります。ただ今回の場合、相手の負傷は演技だった可能性が高いです。

映像を見ましたが、あれぐらいのバッティング(お互いの頭が当たる事)で試合続行不可能なんてことはありえません。試合中はアドレナリンが出ているので、痛みに関してはほとんど感じることがないです。(ボディーブローを除き)

多分、ダニエル・バラダレス選手はこのままだと負けると思い、バッティングで試合をドローにしようと思ったのではないでしょうか?

重岡選手からしたら寝耳に水な結末だったと思います。

実際はドローではなく、ノーコンテストになったので、重岡選手サイドの主張が認められた形だと思います。

再戦命令が出ると思いますので、重岡選手は次の試合で必ず世界チャンピオンになると思います。試合が決まりましたら是非見てくださいね♪


最後に谷口選手の試合ですが、これはメルビン・ジェルサエム選手の見事なKOでした。

サウスポー相手に右ストレートが綺麗に決まりました。サウスポーの選手相手に、お手本になるようなパンチでした。

谷口選手も立とうとしましたがダメージが深く、足がフラついてストップになりました。ただ、試合が続行されたとしてもすぐ倒されていたと思うので、ストップはしょうがないかなと思います。

今回の試合はamebaで生中継されておりました。

まだ無料放送で見ることができるかもしれましせんので、是非チェックしてくださいね♪

今年もたくさんのいい試合が観れればと思っております♪

 

以上、AKIでした♪

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