jewela’s blog

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7月の誕生石

こんにちは♪ 高島です。

 

今回は7月の誕生石をご紹介したいと思います✨

7月の誕生石は「ルビー」として知られていますが、実はほかの宝石も選ばれているのをご存知でしょうか?

代表的なルビー以外にも、「カーネリアン」や2021年に改訂された誕生石一覧では「スフェーン」が追加されました❕

 

💎ルビー💎

宝石の女王とも呼ばれているルビーは世界4大宝石の一つです。

情熱的な赤色が特徴で、日本語名は「紅玉」といいます。

 

ルビーの原産地はアジアに多く、ミャンマーやスリランカ、タイヤベトナムなどが有名です。その中でもミャンマーで採れるルビーは品質が高く大変希少です✨つまり、お値段もお高い(@v@)

 

最高品質のルビーの色は「ピジョンブラッド(鳩の血)」と呼ばれています。

鮮やかで濃いレッドをしたルビーです。

元々、ミャンマーのモゴック地方で採れる最高品質のルビーがこの色をしており、かつてピジョンブラッドは、モゴック産の最高品質のものを表す名前でした。

しかし現在は産地に関わらず、既定の範囲に入る色のものは全てピジョンブラッドと呼ばれます。

真っ赤なルビーは生命力あふれるストーンです。

持ち主に活力を与え、困難を乗り越えていく勇気を与えてくれます。

また、勝利の色とも言われているルビーの赤は、ギリシャ神話の戦いの神「マルス」の象徴とされてきました。

大切な試験や面接に挑むときにも力になってくれます(^^)

宝石言葉:純愛、仁愛、愛の炎、情熱的な愛、深い愛情、愛の疑惑

 

💎カーネリアン💎

カーネリアンは、カルセドニー(玉髄)という鉱物の一種で、網目模様がなく、赤色、褐色、オレンジ色をしているストーンです。

太古の時代から世界中の人々の間で使用されてきた石で、護符としても重要視されたストーンです。古代メソポタミアや古代の遺跡からも数多く発掘されており、古代エジプトでは「幸運を呼ぶ石」として身につけられていたといいます。

 

宝石愛好家だったナポレオンが生涯でもっとも大切にしていたとされているのが、カーネリアンで作られた印章だったそうです。その印章は八角形をしており、「アブラハムは神に身をゆだねる」と刻まれていました。

 

カーネリアンは当時、指導者にふさわしい石として知られており、身につけると勇敢になり聖なる言葉を刻むと悪運から身を守るとされていました。

 

その他にも、達成したい目標があるとき、積極性を高めて迷いを振り切り、希望を達成するための勇気を授けてくれるストーンでもあります。新たなことを始めるときに力強いサポートをし、遭遇するトラブルや不安を突破してくれます。

受験生のお守りにも良いそうですよ✨

宝石言葉:成功、勝利、勇気、友情、落ち着き

 

💎スフェーン💎

スフェーンは、あまり耳馴染みのないストーンだと思いますが、ダイヤモンドにも勝るほどの美しい輝きが魅力のストーンです。

光りが当たると虹色に輝く光の分散「ファイア」が強いことが特徴です✨

とくに透明度の高いものはダイヤモンドにも勝る輝きを放ち、その希少価値の高さからコレクターに人気があります✨



持ち主の才能や魅力を開花させ、人脈を引き寄せて成功へ導くといわれています。

人生を変えてくれる石」と呼ばれるスフェーンには、叶えたい夢や目標を持つ人たちや成功や出会いなど前に進む力が欲しい時などにおすすめのストーンです。

宝石言葉:永久不変、改革、人脈強化、純粋

 

今回は7月の誕生石「ルビー」と「カーネリアン」と「スフェーン」についてご紹介いたしました。

7月生まれでなくても、ほかの月の誕生石を身につけて問題はありません(^^)

自分の叶えたい願い事や欲しいパワーに合わせて好きな誕生石を身につけるのも誕生石の楽しみ方です✨

ネックレスや指輪などさまざまなアクセサリーがあるので、ぜひお気に入りのデザインを見つけて、身につけてみてはいかがでしょうか(^^)

 

お読みいただきありがとうございました。