jewela’s blog

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1歳までの子供にオススメの絵本

こんにちは!元プロボクサーのAKIです♪

今回は1歳までの子供におすすめの本をご紹介したいと思います。

 

実は僕の娘は生まれてすぐに「股関節脱臼」と診断され、生後3ヶ月の時に入院することになりました。

※この病気ですが親からの遺伝が多いので、自分が小さい頃脱臼していなかったか事前に両親に聞いた方がいいと思います。

股関節脱臼で約3ヶ月間、療育センターという所に入院していました。この病気は子供の足を常に固定して徐々に直していくので、娘は入院中、全身をベットに固定されたまま過ごしました。

その時の様子がこちらです。

今見てもかわいそうに思えてきます😢

この紐の先には重りが吊るされていて、1週間おきにその重量を増やしていき徐々に骨をずらして正常な位置に持っていく治療です。

正確な期間は忘れましたが写真のように徐々に引っ張る位置を変えていきます。

【ステップ2】

【ステップ3】

【ステップ4】

【ステップ5】

この順番で徐々に変えていき退院できるまで約3ヶ月かかりました。

小さいのによく頑張ってくれたと思います😭

未満児が入院する際はほとんどの場合、奥さん側が泊まり込みで対応すると思いますが、うちの場合、嫁さんが出産後病気になり、その病気は寝不足があまり良くないので、週の半分ぐらいは僕が病院に泊まって娘を看病していました。

(あの頃は辛かった〜😂)

療育センターには娘以外にもたくさんの子供たちが入院していて、娘は1番小さかったので、お兄ちゃんお姉ちゃんたちによく可愛がってもらっていました。

上の写真は退院する時のお別れ会での写真ですが、一人一人握手してくれて、退院するのが寂しくなった記憶があります。

オススメの絵本

療育センターは様々な病気の子供たちが入院しているので、絵本がたくさん置いてあり、娘が飽きないよう色々な本を読んで過ごしました。

その本の中で、娘がとくに気に入っていた3冊をご紹介したいと思います。

 

まず初めに紹介するのは「だるまさんが」という絵本です。

この作品はだるまさんが・・・転んだ!ではなく、だるまさんが「どてっ!」だったり「びろーん」だったり、色々な効果音でだるまさんの動きを表現している絵本です。

たしか先に入院していた5歳の女の子からオススメされて読み始めたと思います。

かなり有名な本だと思いますが、たくさんのレビューを見ても、子供が反応するページがそれぞれ違っていて面白いなと思いました。

最後はだるまさんが・・・「にこっ」で終わるのですが、それに合わせて娘もニコニコ笑っていて、毎回楽しそうに眺めていました。

シリーズで3冊セットでも販売されています。

うちにも3冊セットでありますが今でも寝る前に「だるまさん読んで〜」と娘が言ってくるぐらい大好きな本です。

 

次に紹介するのは「もいもい」という絵本です。

こちらは東京大学のあかちゃんラボが、実際に赤ちゃんの反応を見ながら赤ちゃんと一緒に作った本で「赤ちゃんがどれだけ長くイラストを見るか」という選択注視法により、イラストを決定したそうです。

本の中身は、もいもい「ぽ」だったりもいもい「ぱ」といった短い文字に合わせてカラフルなキャラクターの動きが変わったり、大きくなったり小さくなたりして楽しめる内容になっています。

 

最後は「おぱっけ〜」というおばけの絵本です。

かなりマイナーな本だと思いますが、うちの娘がどハマりしました。

この本も乳幼児向けなので、単純な音を繰り返すような内容になっています。

例えば「おぱっけ〜お」だったり「おぱっけ〜ぱ」であったり、赤ちゃんが喜びそうな音とテンポの絵本になってます。

うちの娘も毎回この本を掴んでは、読んで欲しいアピールをしていましたw

キャラクターのおばけも可愛く、生き物が出てきたり花火が上がったりと、赤ちゃんが反応しそうな構成になっているのでオススメです♪

 

子供の絵本を選ぶのは難しいですね😊

特に小さい頃は話せないので親の感覚で本を選ぶことになりますが、今はネット上に色々な絵本のレビューが載っていますので、そちらを参考にしながら選ぶのがいいと思います。

あとは親が直感で気に入った絵本を選ぶのもいいと思います。

子供は親のことが大好きです。親が好きな絵本は子供もきっと気に入ってくれるのではないでしょうか?😄

 

今回は1歳までにオススメの絵本をご紹介させていただきました。

他にもオススメの絵本がありましたら是非コメント欄で教えてくださいね😁

以上、AKIでした♪