こんにちは、うちだです(^^♪
たまには読んだ本でも紹介しようかなと思いたち、ゴソゴソと探してしていたら
読まずに買ったことすら記憶から抜け落ちていた本が数冊・・・。いや、まあまあな数😵そのうち読み始めるかもしれないので、そっと戻しました。
私は、数冊の本(漫画含む)を並行して読むことが多く、そうすると途中で脱落する本がたまにあります。
📖理由1:思ったより難しすぎた。タイトル買いする新書でやりがち。
📖理由2:色々並行読みしすぎて、戻らないと内容が把握できなくなった。
📖理由3:小説の登場人物の名前がカタカナや中国名で、名前が覚えられない。
脱落した本を読み返すことは滅多にないので、その空いた枠にはまた別の本が入ります。
そして、昨日その空枠に入った本が
「92歳総務課長の教え」
”世界一の先輩”が教える一生使える仕事力成長するための小さな習慣
これを書かれた玉置泰子さんは、5月15日に92歳を迎え、今年でなんと勤続66年‼
勤め始めた頃に産まれた赤ちゃんが定年を迎え、年金が支給開始されているという、
なんとも長い期間お勤めなのです。
2020年11月には「世界最高齢の総務部員」としてギネス世界記録に認定されたとのこと。すごいパイセン…いや、先輩です!
一度こちらの会社の就業規則や人事規則を見させていただきたいなぁ。
サブタイトルの”世界一の先輩”が教える一生使える仕事力成長するための小さな習慣
こちらを主に紹介した内容となっています。
第1章 仕事ほど人を成長させるものはない
第2章 仕事のスムーズな進め方
第3章 コミュニケーション力を磨く
第4章 成長するための小さな習慣
第5章 いつまでも失敗を恐れない
第6章 上司の作法、部下の作法
こんな章立てで書かれており、長く幸せに働く63の秘訣が紹介されています。
1チャプターは約1ページと読みやすいボリュームなのと、ポイントには線が引かれていて、さらに分かりやすい工夫です。
さすが勤続66年ともなると、逆に色々そぎ落とされた結果であろう物事の捉え方、考え方がとてもシンプルで潔い。
余計な処世術を身につけてしまった私にとっては、どれもこれも耳が痛い内容で、激痛に耐えながら、珍しく一晩で読み終わりました…。
しかし、読了後は爽快!☀ 例えて言うなら、「心のツボ押し」です。
激痛に耐えた分、また明日も頑張ろう、ちょっとやり方変えてみようと素直に思えました。
読みだしてすぐは、社会人1年目の方向きかなと思いましたが、15年目でも30年目でも、自分のことを振り返るのに適した1冊です。
ただし、勤務年数が長いほど、私のようにツボにはまって激痛かもしれませんのであしからずm(_ _)m
価格:1,386円 |
ついでに、今並行読み中のものをご紹介しますと
医学部生も読んでいるという、漫画「はたらく細胞」。
身体の中でどんなことが起こっているのか、擬人化された赤血球やウィルスでとても読みやすく理解しやすいです。アニメにもなっているので、そちらも気になります👀
はたらく細胞 全巻セット(1-6巻) (シリウスKC) [ 清水 茜 ] 価格:4,015円 |
あとは、お仕事用の1冊。
時代に左右されない「実務の基礎知識」と激変する労働環境に対応する「新しい視点」がこれ1冊でわかる!という帯コピーに惹かれて購入。
”新しい時代を生き抜くための視点”というコラムが随所にあり、テレワークやワーケーションの時間管理など、新しい働き方への対応のポイントが分かりやすく書かれています。
新標準の就業規則 多様化に対応した《戦略的》社内ルールのつくり方 [ 下田直人 ] 価格:2,750円 |
ネット購入ばかりでなく、たまには本屋さんに行ってみてください📚。きっと思いがけない発見がありますよ💡
また機会がありましたら、お勧め読本をご紹介したいと思います(^^♪