こんにちは!
ジュエラデザイナーのIYORIです。
今回は映画のお話です!
みなさん、ドルビーアトモスってご存知ですか?
映画などの映像に合わせてサウンドが縦横無尽に移動する立体音響技術。
それが「ドルビーアトモス」です。
驚異的な精度で移動した音が、上方部を含めたあらゆる方向から部屋中を満たすことで、今まで体験できなかった息をのむような異次元の没入感を実現します。
まるで映像の世界に入り込んでしまったかのような感覚になるくらい、最高の体験ができるんですよ!
えっ!ドルビーアトモスくらい知っているって!?
そうですよね。。。都会の方ではドルビーアトモス対応の映画館がたくさんあるようですし、最近では当たり前の技術になってきてるかもしれませんね😳
ただ、私が住んでいる福井県は田舎なので、昨年11月にようやく県内初のドルビーアトモスの劇場が出来たところなのです。。。😭
(高解像度のIMAXや、体験型の4DXなどはもちろんまだありません😫)
ということで、兼ねてより気になっていたドルビーアトモスを体験する為、先日映画館へ行って参りました!
実は映画館に到着した時はまだ観るものが決まっておらず、どの映画を見るかを選ぶところから始まりました💦
ドルビーアトモスで観ることが出来た作品は
・ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
・モービウス
の二作品。
ドルビーアトモスに対応しているシアターが限られているので、この二作品から選ぶことに。
ここで私が選んだのはモービウスでした!
<あらすじ>
天才医師マイケル・モービウス(ジャレッド・レト)。彼は幼いころから血液の難病を患っていた。
同じ病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友のマイロ(マット・スミス)の為にも、一日も早く、治療法を見つけ出したいという強い思いからマイケルは実験的な治療を自らに施す。
それはコウモリの血清を投与するという危険すぎる治療法だった。
彼の身体は激変する――
全身から力がみなぎり隆起した筋肉で覆われ、超人的なスピードと飛行能力、さらには周囲の状況を瞬時に感知するレーダー能力を手にする。
しかし、その代償として、抑えきれない“血への渇望”。
まるで血に飢えたコウモリのように。
自らをコントロールする為に人工血液を飲み、薄れゆく<人間>としての意識を保つマイケルの前に、生きる為にその血清を投与してほしいとマイロが現れる。
懇願するマイロを「危険すぎる、人間ではいられなくなる」と拒み続ける、マイケル。
しかし、NYの街では、次々と全身の血が抜かれた殺人事件が頻発する――(公式サイトより引用)
というストーリーでございます。
本当はファンタスティック・ビーストが観たかったのですが、一作目しか観ておらず、せっかくなら二作目を観てから観たい!ということで断念。(今回の映画は三作目なのです)
モービウスに関してはノーマークだったのですが、調べたところ私が好きなマーベル作品だということを知り、即チケットを購入!
ワクワクしながら座席に座ると、映画冒頭でドルビーアトモスの紹介映像が流れました。
まさに流れたのがこちらの映像なのですが、本当に音が動き回るような感覚で、驚きの没入感を感じました。
ドルビーアトモスの迫力は映画本編でも発揮されており、その場にいるかのようなリアルな体験をすることができました。
ドルビーアトモスって本当にすごい!!😆
もちろんモービウスの内容もとっても面白く、映像の綺麗さや迫力はやはりマーベル作品ならでは!ですね!!
ドルビーアトモスで見ることによって面白い作品に、より没入できる。
それがこんなにも素晴らしいことだと、体験してみて実感しました!
実はドルビーアトモスは、機材を揃えればご自宅でも楽しむことができるんですよ♪
私もこちらのサウンドバーという機材をテレビに繋げて使っているのですが、一度使うと戻れなくなるくらいの音の違いを味わうことができますよ✨
流石に映画級!とまではいかないものの、最近のスピーカーはそれに迫るくらいの進歩を見せています。
ぜひ、サウンドバーで最新技術の音の違いを楽しんでみてくださいね♪