【読書のすすめ】ドラマ「半沢直樹」を見てから原作を読んでみた話

こんにちは！元プロボクサーのAKIです。

今年に入ってからガソリンがとにかく高いですよね。

僕は軽自動車に乗ってますが、昨日ガソリンを満タンにしたら4,400円の支払いでした...福井の人はほぼ車移動なので家計は大打撃です。

まだ家計はよしとしても、運送の仕事をしている方は本当に死活問題だと思います。こんな時ぐらいガソリン税を廃止すればいいのにと思いますが、商品と一緒で一度上がった価格は下げれないものなんでしょうか。。。

ホント税金が高くて日本を脱出したくなります...

僕の同級生はみんな仲がいいのですが、コロナ前同級生で集まって飲んでいる時は「政治と戦争の話は絶対しない」というルールでした。

政治と戦争の話は、人それぞれの考えがあるので仲が良くても喧嘩になったりしますからね。。。

喧嘩回避の為の取り決めですが、今みんなで集まったら絶対その話になっちゃいますよね...早く戦争が終わって平和な世の中になる事を心から祈っております。

さて先週、本のレビューをUPしたところ、なんと嬉しいっ！コメントをいただきました！ありがとうございますっ！

というわけで、今回も調子にのって本のレビューを書きたいと思います！

前回は東野圭吾さんの話をしましたが、今回は池井戸潤さんです。

僕が池井戸潤さんの本を見るキッカケになったのはドラマ「半沢直樹」です。

それまでは全く読んだことがなくて「池袋ウエストゲートパーク」の作者だという知識ぐらいしかありませんでした。

ドラマ「半沢直樹」はみなさん見られましたか？

めちゃくちゃ面白かったですよね！東京で会社員として働いているとき放送されていたのですが、毎週録画して１話を何回も何回も見た記憶があります。

ドラマの最終回が終わった後、「原作も一回見てみよう！」と思って本屋で文庫本を買って読んでみたら原作もめちゃめちゃ面白かったんです！

ドラマ＋αの面白さがあるので、ドラマを見た事がある人は是非読んでみていただきたいです。

ドラマって大体１時間の１１話〜１２話なので、原作が大作だったりすると、その全てを反映させるのは不可能。ですから、大まかと言ってしまったら語弊があるかもしれませんが、短く要所をまとめてる感じになってますよね。

その点、本はすべてが盛り込まれているので、色々な描写や伏線があるのでより楽しめます。

どんなドラマでもいいですが、ドラマが面白かったら、ドラマ終了後に原作を読むことを強くお勧めします！

この本がきっかけでシリーズ全て読みましたが、僕が１番お勧めしたいのは「銀翼のイカロス」です。

これはJALをモデルにした話ですが半沢直樹が帝国航空の再建を目指していく中で、出てくる悪者（だいたい政治家）をバンバン捌いていく物語です。

例えるなら東山の金さんみたいなイメージでしょうか。政治家（タスクフォース）が用意した見せしめの会議で、メンバーに向けて言った言葉があります。本当に本を読みながら震えるぐらい感動しました。

スカッとジャパンというテレビ番組がありますが、その番組を見るよりこの本を読んだ方がよっぽどスカッとしますので是非読んでみてください。

たしか最初のドラマ半沢直樹が終わった後すぐに出た本で、文庫本になるまで待とうかちょっと考えましたが、考えた時間がすごく無駄だったと思えるぐらい素晴らしかったです。

こちらも一昨年ドラマ化されましたがドラマもめちゃめちゃ面白かった！

あれだけ１話１話で興奮するドラマも少ないと思います。

特に各銀行がタスクフォースに呼ばれて債権放棄を迫られて拒否するシーン。この場面も本当に感動します！

またキャスティングもすごくいいので見たことがない方は是非見てくださいね。

原作を読んでない方はドラマを見てから読んでみてください。更に楽しめますよ♪

今回は池井戸潤さんの作品を紹介しましたが、他にオススメがありましたら是非教えてください。

以上、AKIでした♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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