こんにちは。元プロボクサー&元ダイエットトレーナーの中村です。
このブログ見ている方の中に本好きな人いますか?
今日はいつものダイエットの知識では無く、本の紹介を中心にしていこうかと思います。本の紹介の方がいいという方は是非いいねしてください!ダイエットの方がいい方は何もしないで記事を読んでいただければありがいです😄
僕は暇さえあれば本を読むタイプではないのですが、たまに家族で本屋に行って子供の絵本を買う時に、表紙で気になった本があればインスピレーションで買うタイプです。もし同じタイプの人がいればすごく嬉しいです。
もともとは全然本が好きではなかったのですが、本を読むようになったきっかけは夜行バスです。
高校卒業後、東京で一人暮らしを始めたのですが、当時は大学の授業とボクシングの練習が週6日あり、アルバイトも短時間しかできなかったので全くお金がありませんでした。ですから、年に1、2回実家に帰るときは夜行バスで福井まで帰ってました。今はあるか分かりませんが、東京・新宿駅から出ているドリーム福井号という名前の夜行バスです。
ただ、夜行バスって寝れる時と寝れない時があるんですよ。別に隣の人がうるさいとかいう理由ではないのですが、なんとなく今回は寝れないなという事が何度かありました。
それを繰り返しているうちに、そうだ!本でも持って行ってみよう!って思ったんですね。実は僕の父親がめちゃくちゃ本を読む人で、本棚だけじゃ足りずタンスの中が全て本で埋まってるような人なのです。
そんな理由で実家には本がたくさんあったので、何も気にせず適当な本を選んで、夜行バスに持ち込んだのですが...その本がめちゃくちゃ面白かったんです!
タイトルは「魔球」。作者は東野圭吾さん。本が好きな人ならもちろん知っている(好きじゃなくてもわかるかもしれませんが)超有名作家です。
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この本は甲子園に出場したキャッチャーが愛犬と共に刺殺され、バッテリーだったプロ入り確実のピッチャーがドラフト前に利き腕を切断され遺体で発見される、というミステリー小説。
内容もすごく面白いのですが、小説の終わり方がすごく印象的で読み終わった後、めちゃめちゃ悲しい気持ちになったのを今でも覚えてます。
気になる方は是非読んでみてくださいね♪その本がきっかけで本にハマったというよりは、東野圭吾さんにハマった感じで本を読むようになりました。
それ以降は東野圭吾さんの作品を中心に読みました。中でも特に好きなのは加賀恭一郎シリーズです。どれを読んでもハズレがないので一度読んでみてください。
東野圭吾さんの作品は映画化された「麒麟の翼」やドラマで「赤い指」や「眠りの森」などがありますが、僕が本気でオススメするのは連続ドラマで放送された「新参者」です。是非みなさんに見ていただきたい!本当に泣けます。
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1番泣けたのは何話目かで出てくる、ケーキ屋さんの話です。言葉ではうまく説明できませんがとにかく泣けるので、今日泣きたい気分だなというあなた!レンタルビデオでもいいのですぐに借りて見ていただきたいです。
この話以外にも、時計屋さんの話もめちゃくちゃ泣けますので、気になった方は是非チェックしてくださいね。
余談ですが僕の父親は阿部寛さんに似ているとよく言われます。阿部寛さんを初めてテレビで見た時には、僕でさえ本当に親父かと思ったぐらいです!
そんな理由もあって僕は新参者シリーズが大好きです。他にも色々ご紹介したいのですがまた次の機会に紹介しますね!
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。