【パワーストーン】最古の天然石

こんにちは♪　ジュエラの高島です。

ジュエラの業務のひとつに、アクセサリーの企画製造部門がございます。

もともと弊社の社長はジュエリーデザイナーでして、その流れからアクセサリー商品を企画デザインして、製造するのは、得意中の得意分野だったりします。

私は入社依頼ずっと、その部門の企画製造担当をさせていただいております。

これまでいろんなショップ様やクリエイター様、作家様などの商品制作をお手伝いさせてもらってきました。

ジュエラは、モノを生み出す人たちのサポートをする会社なのです！

ブランドごとに、もちろんお客様層も違えば価格帯もテイストも違ってくるので、さまざまな種類の商品に携わらせていただけて、すごく楽しいのです。

中には、これまで私の知識の中には無かった素材や宝石を扱うことも多く、勉強しながら見識を深めていける喜びもあります！

これからはジュエラブログを通して、そんな豆知識を、少しずつ皆さんにご紹介していきたいなと思います♪
　

と言っても、これまで私が取り扱ってきた宝石はほんのわずか・・・

だって、地球上には約4000種類以上の鉱物があるそうなんです・・・

人間が生まれる遥か昔から大自然によって、長い年月をかけ作られた色とりどりの天然石は神秘的で、地球のパワーを感じます(^^)

最近は人の手がかかっていない、原石を集める方も多いとか。

人類と天然石の関わりは古く古代メソポタミア文明（約5000年前）からだそうです。

遺跡からラピスラズリやターコイズやカーネリアンや金などでつくられた天然石が施された装飾品がたくさん発掘されているようです。

ラピスラズリは私の好きな天然石の１つです。

深い藍色の中に金色の粒子がキラキラ輝く、見れば見るほど神秘的なストーンです。

ツタンカーメン王のマスクにも使われています。古代エジプトでは王族しか持つことができなかったそうです。

フェルメールの絵画の中ではラピスラズリで特別な青色の絵具が使われています。

最も有名な「牛乳を注ぐ女」のエプロンの部分、「真珠の耳飾りの少女」のターバンの部分はラピスラズリの絵具が使われていてフェルメール・ブルーと呼ばれるそうです。

いろんな時代で人々の心を魅了してきたストーンだとわかります♪