jewela’s blog

創造する人と伝統の新化をサポートし、愛あるモノを世界に広めます。

誕生日に娘が泣き出した話

こんにちは!元プロボクサーのAKIです♪

9月14日に娘が3歳になるので、少し早いですが先週の日曜に誕生日パーティーを開きました😀

嫁さんのお義父さんも9月11日誕生日なので、今回は初めて合同での開催です。

パーティーが始まってすぐのことです。

部屋を暗くしてみんなでド定番の「ハッピーバースデー・トゥー・ユー」を歌い、お義母さんがケーキを切って娘の前に持っていった時です。

急に娘がシクシク泣き出しました...

大人たちは一斉に

「どうしたの?」「何が嫌やったの?」

と、娘に聞きますが答えず...3分ぐらい膠着状態が続きました。

 

ろうそくを消す時、部屋を暗くしたのが怖かったのか?

誕生日の歌が保育園と違っていたのか?

 

など色々考えてましたが、嫁さんが思いついたようで

「もしかして全部食べれると思ったの?」と娘に聞くと

全力で数回頷いていました😂

どうやら大好きなフルーツが沢山のっている5号(15cm)のケーキを全部食べられると思っていたみたいですw

その後、娘の機嫌を損ねないように全部食べれない理由を丁寧に説明し、しぶしぶ納得して美味しそうにケーキを食べておりました😂

皆様、小さい子でも食べ物の恨みは怖いので、ご注意ください。

 

そんな食欲旺盛な娘ですが、生まれた時から肌が弱くて現在も治療中です。

1歳ぐらいの時が一番ひどく、その頃は股関節の治療で装具をつけていたので更に肌が荒れやすい状況でした。

お医者さんからは「保湿が大事だから湿度はしっかりね!」と言われており、本来なら加湿器などを使って湿度を高くした方がいいらしいのですが、うちの嫁さんは湿度を高くするとカビが繁殖する可能性があると、お医者さんからの指示は無視しております😅

ちなみに赤ちゃんにとって適した湿度は40〜60%といわれております。

今はかなり良くなってきて、1番酷いところでも下記の写真のような感じです。

娘は生後2ヶ月ぐらいから皮膚科に通っているのですが、病院に行くと毎回下記の2つの薬を処方してもらいます。

①クロベタゾン(上のチューブ)

②アズノール(下の容器)

クロベタゾンは弱いステロイドみたいな薬らしく、今は痒みがひどそうな部分に直接塗るような感じで使っています。

基本的にはアズノールという軟膏を朝とお風呂上がりの時、1日2回塗っています。

それ以外で使っているのが「アトピスマイル」という米粉を成分にした保湿クリームです。

これは嫁さんがよく行く整体の先生に勧められて使い始めたクリームなのですが、これを塗り始めてから娘の肌は見違えるように綺麗になってきました。

この商品はお米由来の成分(ライスパワー)で肌の水分保持機能を改善し、水分のバリアによって肌をアレルゲンなどの外敵から守ってくれます😀

もう一点嫁さんが気に入っている点があるので紹介しますね!

量販店などで売っている乾燥ケアの商品はワセリンが多いと思いますが、ワセリンの難点はベトベトしてしてしまう事です。

これはワセリンの特性上しょうがないのですが、うちの嫁さんは服が汚れるのを極端に嫌う傾向がある為、ワセリンは絶対に使用したくなかったみたいです😅

ベトベトしたものを繰り返し塗っているとどうしても服の生地が傷んできます。

それに比べてアトピスマイルクリームは塗った後もサラサラしているので服への被害がほとんどありません。

娘の肌も改善されて、洋服にも被害がないということでうちの嫁さん大満足の商品です。

またこの商品の良い点は定期購入するとポイントがすぐに溜まるので5回に1回ぐらいは半額以下で買える点もオススメ理由の一つです。

お子さんの肌で悩んでいる方がいらっしゃいましたらぜひ使ってみてください♪

ただ、市販のワセリンなどに比べると値段が高いので体全身に塗らなければいけないような場合は赤ちゃん用のワセリンを使った方がいいかもしれません。

 

以上、AKIでした♪

 

 

 

福井から最適なドライブコース滋賀県へ

週の始まり月曜日担当のキョンです。

ジュエラのある福井県に隣接する都道府県は、石川県・岐阜県・滋賀県・京都府の4府県です。これまでは近すぎて通過してしまうことも多い県でした。
でも、コロナ禍で、遠くへ行くことが少なくなったこともあって、福井県内や隣接する県に伺うことも多くなりました。


滋賀県は、関西方面に向かう時に通過する県です。日帰りでドライブするにはちょうど良い距離です。

家から下道で365号線を通過して細い山道の峠を越える道は、非常に楽しいドライブ道です。峠を越えると滋賀県です。

余呉川沿いを琵琶湖湖畔の道、さざなみ街道を進めば、琵琶湖の大きさを堪能できること間違いありません。滋賀県は、県のほとんどを琵琶湖が占めていると言っても過言ではないくらい、その存在感は大きくて、琵琶湖の周りに都市が点在しているので、色々な琵琶湖の顔を見ることが出来ます。

本日はその滋賀県の中で、訪ねた素敵な場所を3つほどご紹介します。

まずは、近江八幡市です。近江八幡市は近江商人の町で、昔の街並みや水路が残っている素敵な町です。そこにあるのが「ラ・コリーナ」たねやクラブハリエさんです。

自然がいっぱいの琵琶湖のほとりに、自然に溶け込むような店舗で、物語の世界に入り込んでしまったような感覚にさせてくれる楽しい空間です。
販売されているお菓子が美味しいのは、ご存じの方も多いと思います。クラブハリエさんのバームクーヘンはもちろん、カステラや和菓子も購入できます。イートイン施設もあるのですが、コロナの時期以降は、どのようになっているのか分かりません。

まだ、施設自体も増築中でしたので、以前よりもバージョンアップされていると思うので、再度訪れたいと思っています。

さて、写真を見れば一目瞭然ですが、信楽焼も滋賀県です。

狸の置物がたくさん並んでいる店先はたくさんありますが、変わり種の狸たちを撮っていますw小さい狸から家の屋根くらいまであるような巨大な狸まで、307号線沿いの店舗にずらりと並んでいます。

素敵な食器が販売されているお店もあるし、信楽の器を使ったカフェや予約なしで陶芸の出来るお店もあり、大通りを外れた窯元には登り窯や穴窯があったりして、町全体が陶芸のテーマパークのようで、とても楽しい場所です。

そして、福井県に一番近い滋賀県の高島市です。ここには、メタセコイヤの木が約2.4kmにわたって道路の両脇に並んでいる「メタセコイヤ並木」があります。

メタセコイヤは、落葉高木ですので、春の芽吹きから新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の裸樹・雪花まで、四季折々の姿が楽しめますので、何度でも行きたくなる場所です。

こちらの並木は、「マキノピックランド」という、広大な敷地の農業公園の中にあって、サクランボやブルーベリー、ぶどう、くり、さつまいも、りんご等、旬の果物の収穫体験が出来るようになっています。我が家の子供たちが小さい頃に、友達家族と一緒にサクランボ狩りに行ったこともあります。

彦根城や甲賀忍者の里など、まだまだ行った事のある場所はあるのですが、写真が見つけられなかったので、また追々にご紹介します。

そして、忘れてならないのが近江牛です。こちらは、「毛利志満」さんのしゃぶしゃぶ御膳です。ちょっと食べちゃってますがww

近江牛は、滋賀県のブランド牛です。日本三大和牛と言われていますが、今頃の和牛は、どこのブランド牛を食べても美味しい!!滋賀県の下道を通る場合は、お肉屋さんに寄り道して近江牛を買って帰ってます。

毛利志満さんも、近江牛の店頭販売をしています。間違いない美味しさです。


福井県もそうですが、各県がそれぞれの良いところをアピールして頑張っている様子を見ると、旅行に行っただけの繋がりですが、応援したくなります。コロナでの閉塞した時期を体験してきたからでしょうか。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました(^^♪
また来週です(@^^)/~~~

秋に旬を迎える美味しいお魚5選!

こんにちは!

ジュエラデザイナーのIYORIです。

 

9月に入り、季節も秋に変わり始める頃ですね。

秋といえばみなさんは何を思い浮かべるでしょうか。

 

スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋、食欲の秋。。。

 

私はなんと言っても食欲の秋です!

 

ということで、今回は秋に旬を迎える美味しいお魚を5種類ご紹介いたします!

この季節にしか味わえない味覚を、ぜひ楽しんでみてくださいね♪

 

秋刀魚(サンマ)

まず初めに紹介するのは秋に旬を迎える魚の代表格、サンマです!

 

サンマは産卵のため秋に旬を迎えることや、細長く銀色に光る魚体が刀を連想させたことから「秋刀魚」という漢字が使われるようになったといわれています。

 

塩焼きをはじめ、刺身やフライなど幅広い調理法でおいしく食べられます。

 

鯖(サバ)

この時期のサバは「秋鯖(アキサバ)」と呼ばれ、身がしまって脂乗りのよい美味しいサバとして知られています。

 

他の時期のサバとの違いは何といっても脂のノリ!

 

塩焼きや味噌煮など、どんな食べ方で食べても格別のおいしさです。

個人的にオススメなのは、味噌煮ですね♪

脂の乗った鯖の味噌煮は、本当にとろける美味しさです

 

鮭(サケ)

成長したサケが、産卵のために川に戻る9~10月に漁獲されるサケを「秋鮭(アキサケ)」といいます。

産卵のために戻ってきた鮭なので、卵や白子へ栄養や体脂肪が使われていて脂乗りは控えめです。

秋鮭はさっぱりとしているので、ムニエルやフライなどの油を使った料理がオススメです。

 

逆に言えば、卵(イクラ)や白子が美味しくなっているということでもあります

 

スーパーやお寿司屋さんでイクラや鮭の白子を見つけたら、ぜひ食べてみてくださいね♪

 

鰍(イナダ)

イナダ、というとあまり聞き馴染みのない魚かもしれませんね。

魚編に秋と書く「鰍(イナダ)」は、ブリの幼魚。

 

ブリは出世魚なので、「ワカナゴ→イナダ→ワラサ→ブリ」と名称が変わっていきます。

 

イナダはまさに秋に出回るということからこの漢字が使われるようになりました。

 

見た目はブリですが、決定的な違いは「大きさ」です。

体長80cm以上になると「ブリ」、35cm~60cm程度のものが「イナダ」と呼ばれます。

 

イナダはブリよりも脂が少なくさっぱりとした味わいと引き締まった身が特徴で、刺身や煮物、焼き物、汁物などで食べるとおいしい魚です。

 

鰹(カツオ)

カツオは春に獲れることでも有名な魚です。

「初ガツオ」というと聞き馴染みがあるかもしれませんね。

 

回遊魚であるカツオは、春に九州から太平洋側を北上していきますが、これが春に獲れる「初ガツオ」です。

一方、青森県沖合あたりまで北上しエサをたくさん食べたカツオは、秋になると南下してきます。これが「戻りガツオ」です。

 

三陸沖や千葉県などで漁獲される戻りガツオは、「トロガツオ」と呼ばれることもあるほど脂がのっています。

脂の乗ったカツオはまさに絶品!!

 

カツオは足が早い魚なので、鮮度の落ちたものはたたきにして、生姜やごま油と合わせて食べることで匂いが気にならず美味しくいただけますよ〜!

 

最後に


以上、秋に旬を迎える美味しいお魚5選でした。

 

ご紹介した中で、気になるお魚はありましたでしょうか?

この時期にしか味わえない美味しいお魚をぜひ堪能してみてください✨

 

ジュエラデザイナーのIYORIでした😆

 

 

 

 

 

最近あった小さな奇跡の話

こんにちは!AKIです♪

気づけばもう9月ですね。

気温も下がり、過ごしやすい日が増えてきました。

台風なども多い時期ですが、災害が起こらないことを心から願っております。

僕自身、8月は色々な事がありましたが、9月は良い月になればいいなと思っております😁

さて今回は個人的に起きた小さな奇跡の話をしようと思います。

それは....

 

「タバコを吸ってOK」という承諾を嫁さんからいただけたという事実!

結婚4年目にして小さな奇跡がおこりました。

 

 

タバコを始めたきっかけ

はじめて吸ったタバコの銘柄は「KOOL/ライト/ボックス」です。

そもそもタバコを吸い始めたのはプロボクサーを引退した21歳ぐらいからだったと思います。プロボクサーは引退すると今まで毎日練習していた時間が空いて急に暇になります😓目標もなくなり「何しようかな〜」とフラフラしていた大学3年生の頃、時間があるからバイトでもしよう♪と思って始めたのが居酒屋スタッフです。

場所は東武東上線の「ときわ台」という駅の近くで、1ヶ月後にオープン予定の新規店舗でした。

オープニングスタッフのバイトを経験した事がある方は分かると思いますが、スタッフ全員が一緒に良い店舗を創ろう!という目標があるので、普通のバイトより団結力が強くて仲が良かったりします。

僕自身も、今から18年前の半年ぐらいしか在籍していなかったバイト先ですが、今でも連絡を取っている友達がたくさんいます😀

その中に、やすくんという1歳下の大学生がいました。その子が吸っていたのが「KOOL/ライト/ボックス」だったのです。

やすくんが「AKIさん吸ってみてください!」とお勧めされて吸ってみたのですがこのタバコがとにかく美味しかったです😂

KOOLを吸っている人はマイルド(タール8ml)の人が多いと思いますが、5mlの方がタバコ初心者の僕にはちょうど良い感じでした。

その後はタバコに慣れてきた事もあり、「ハイライト・メンソール」に鞍替えし、現在は「ケント・メンソール(5mL)」を愛用しております。

タバコをやめた理由

これはあるあるだと思いますが、娘を妊娠した時に嫁さんに言われました

「タバコをやめなさい」と...

当時うちの嫁さんは悪阻(つわり)が酷く、ちょっとした匂いにも敏感になり「タバコは絶対にダメ!」となりました。

たまに隠れて吸っていたのですが、すぐバレるので娘が生まれるまでは完全に禁煙しておりました。

ただ、娘が生まれた後はまたちょこちょこ吸うようになり、家に帰るときには匂いがしないよう消臭スプレーを全身に浴びてから車を降りるという作業を繰り返し、禁煙を装っておりました。

ちなみに現在も使用している消臭スプレーはこちら。すごく助けられております。

タバコOKになるまでの流れ

きっかけは娘です。

娘も来月3歳になり体も大きくなってきたので、僕の車のチャイルドシートをジュニアシートに付け替えようという話になりました。

僕の車に嫁さんが乗ることは滅多にありません。

その為、タバコを運転席のサイドポケットに入れっぱなしにしております。

付け替えは僕がやると思っていたのですが、急に嫁さんが「私も一緒に行く」と言い出しました💦

内心ヒヤヒヤしてましたが「サイドポケットなんてみないだろう」と思っていました。

ジュニアシートは僕が取り付けていたのですが、嫁さんは僕の車の中を掃除し始めました。潔癖症の嫁さんは僕の車の中が汚いと思ったらしいのです💧


掃除をはじめて5分ぐらい経ったでしょうか、、、、

悲劇が幕を開けました、、、、

嫁さんが「なんじゃこら〜!!」と、太陽に吠えろの松田優作みたいな怒鳴り声をあげました。※実際は違いますが僕にはそう聞こえました...


嫁が手に持っていたのは、タバコを包んでいる銀色のフィルムです。

「しまった!」と思いましたが時すでに遅し。

嫁の怒りは一瞬にして沸点を迎えました。


そこからはよく憶えていませんが、ありとあらゆる怒りの言葉を頂戴しました。

僕が幸運だったのは義理の両親が一緒にいたことです。

義理の両親が必死にフォローしてくれている中、嫁の怒りは頂点のまま1時間が経過しました...

その時です。義母が一言、

「あんたみたいな女と生活してると、ストレスたまるでタバコぐらいいいが!」

と...

この一言で一同「そうやな...」となり、結果喫煙OKになりました。


お義母さんありがとうございます😂


ただし条件が2つ

 

①お小遣い内でタバコを買う事

②タバコの匂いを家に持ち込まない事

 

この2つが守れなかった場合は再度禁煙に戻ります😅

今回のチャンスを逃したら一生禁煙になると思うので、この2つのルールだけは全力で守ろうと思っております。


ものすごく小さな奇跡ですが、今年1番嬉しかった事かもしれません😂


みなさん女の勘は恐ろしいので気を付けましょうw

最後までしょうもない話にお付き合いいただき、ありがとうございました!

以上、AKIでした♪

近くて遠い能登半島の旅

週の始まり月曜日担当のキョンです。

9月に入りましたねぇ。福井では、朝晩はエアコンなしで窓を開けていると、少し肌寒い日もある季節になってきました。でも、日中はまだまだ30℃越してくる日がありますので、夏の名残という感じでしょうかw

秋は、ドライブ日和が続きます。ドライブ好きの私にとっては、年中ドライブ日和ですけれど♪
今回は、お隣の石川県へのドライブをご紹介します。石川県といっても、金沢市は福井市から高速使わなくても行ける範囲の場所と、私の中では認識しています。でも、今回は石川県でも福井からは遠い、能登半島の旅です(^^♪

遠い昔、私がまだ学生だった頃に、仲の良い友達グループで輪島の朝市に行った記憶はあるのですが、久しぶりに能登へ行こうと思った時に驚愕した事。。「輪島朝市の出る輪島市は、能登半島の先端ではなかった!!!」なんとなく、ぼんやりとしたイメージで、朝市は、能登半島の先端でやっている。と思い込んでいました。

そして、今年の6/19に起こった最大震度6弱の地震で土砂が崩れたとニュースになっていた「見附島」も、能登半島の先端ではなかったのです!!
お隣の県なのに、知らなくってごめんなさい(;>ω<)

という事で、行ってきました、能登半島!

石川県珠洲市が能登半島の先端部分の都市になります。半島の先端ですので三方が海に囲まれた市ですね。訪れた日は、とても暑い、でも海は穏やかな夏の日でした。

能登半島には、先端まで高速道路があると思っていたのですが、平成25年に能登有料道路から「のと里山海道」と名称を変えて無料区間になっています。

もとは、有料道路だったので、信号もなく順調に走れるのですが、自宅から半島の先までは3時間半もかかってしまうという。。お隣の県なのに。*1

当然、日帰りの旅ですので、観光地を丁寧に見て回れるわけではなく、通過道路の脇にある観光地を無理なく見る程度で、帰ってきました。

最初の目的地は、能登半島最先端の『珠洲岬』です。
珠洲岬は、南からの暖流(対馬海流)と北からの寒流(リマン海流)の一部がちょうど合流する位置にあることもあって、日本三大パワースポットといわれ「聖域の岬」とも呼ばれているそうです。
残念ながら、霊感も何も持ち合わせていない私には、何も感じる事は無かったのですが。。

この木には、頑張って生きている事への感動がありました。

飛び出た半島特有の強い海風になびきながらも、しっかりと生きている姿が、まっすぐに堂々と立つ木にはない、しなやかさが美しいと思いました。

非常に暑い日でしたが、木陰を通る海風が、とても気持ちの良い場所でした。


そのまま、半島を「奥能登絶景海道」を通って輪島市の方へ向かいました。

珠洲市塩田村の揚げ浜式製塩の塩田です。

NHKの朝ドラの「まれ」の舞台になったところだそうです。(残念ながら、私は見ていませんでした💧)
早朝から海の水を汲んできて、この砂の上に撒いて、天日乾燥させ、塩の付いた砂を集めて上から海水をかけて高濃度の塩水を作るという方法です。その高濃度塩水を煮あげて塩を作っていくのですが、大変な作業であったことは、想像できます。

国指定重要無形民俗文化財になっているこの製法は、日本唯一の伝統的な製塩法ですので、後世に伝えていかなければならないものですよね。

海のミネラルたっぷりのお塩は、料理の味の決め手になります。
もちろん、私も買いましたよw


こちらでは、塩だけでなく、塩ソフトクリームを食べたのですが、写真の撮り忘れです(><;;


さらに、車で進んで行ったところにあるのが『白米千枚田』で、石川県輪島市白米町にある棚田です。

ここも美しかったです。小さな田が多数重なって、日本海の海岸ギリギリまで続く絶景です。

目の前に広がる姿を初めて見た時には、思わず「おぉー!」と声が出ました。でも、こんなに小さな田んぼの作業は、機械では出来ないだろうなぁーという余計な事を思ってしまったのは、田舎者だからでしょうか(;^ω^)

1004枚あるという棚田は、日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定されていて、それも頷ける絶景でした。田んぼですので、季節によって景色も変化しますから、何度も訪れたくなります。

駆け足でしたが、能登半島をぐるりと一周ドライブしてみました。まだまだ、こんな近くにも素敵な景色が沢山あってドライブが楽しめましたので、もう少し、近くのドライブを楽しんでいこうと思っています。

ここまでお読みいただいて、ありがとうございました♪また来週です(@^^)/~~~

*1:+_+

これであなたもお料理上手!料理系YouTuber3選をご紹介!

こんにちは!

ジュエラのデザイナーIYORIです。

 

私は料理が好きで、これまで色々な料理を作ってきました。

チーズナンやカレー、出汁巻き玉子などなど。。ブログでも紹介させていただくくらい大好きなんです✨

 

さて、ここで一つご質問なのですが、皆さんは料理を作る時に「レシピ」をご用意されますか?

 

手慣れた料理なら感覚で作る方も多いと思うのですが、初めて作る料理はレシピを見ながら作りますよね。

 

今はYouTubeで解説聴きながら、動画で作り方を知ることが出来る良い時代になりました。

ですが、YouTubeでレシピを探すとたくさんのレシピが出てきて、どれが本当に美味しく出来るレシピなのか迷ってしまいますよね💦

 

そこで今回は私が太鼓判を押す、オススメの料理系YouTuberを3名ご紹介いたします!

 

この方達のレシピで作れば美味しいものが作り放題ですので、ぜひ参考にしてみてください♪

 

1. 飲食店独立学校 /こうせい校長

まず一人目にオススメするのは、こうせい校長さんです!

www.youtube.com

 

この方は料理人歴18年のベテランで、プロの世界の料理の基本を教えてくれます。

例えば米の研ぎ方ひとつ取っても、研ぐ強さ、回数、使う水のオススメの硬度などを論理的に教えてくれます😳

 

この方の動画を見ると、料理は科学だ!と思わせてくれて、料理について深く知ることができますよ〜✨

 

レシピ本も出されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

2. GeorgeLABOジョージ 城二郎chの人

次に紹介する料理系YouTuberは、城二郎さんです!

www.youtube.com

 

この方はミシュラン二つ星店の元料理長で、フランス料理歴11年のプロの料理人です。

 

主にフランス料理をメインで作られているので、オシャレな料理を作りたい方にはオススメのYouTuberです!

 

最近はヒルナンデスでも活躍されているので、知っている方もいらっしゃるかもしれませんね😄

 

動画を見ながら作ってみると、フランス料理はとにかく手間がかかることがよくわかります。。。

フランス料理がお高いのも納得です💦

 

手間はかかりますが、それだけ美味しいものが仕上がりますので、ぜひ動画を見ながらみなさんも作ってみてくださいね♪

 

城二郎さんもレシピ本を出版されているので、本でレシピを見たい派の方にぜひオススメいたします✨

 

3. 料理研究家リュウジのバズレシピ 

最後に紹介するのは料理のお兄さん、リュウジさんです!

www.youtube.com

 

この方は有名すぎて、もう説明不要かもしれませんね😆

 

手が抜けるとこは抜いて、それでいてとっても美味しい料理が完成するレシピを教えてくれます✨

 

リュウジさんのレシピは本当にどれもハズレがなく、絶対に美味しい料理が食べたい!という方はリュウジさんの動画を参考に作ってみることをオススメいたします!

 

前述したこうせい校長さんは本格的な日本料理を作りたい時、城二郎さんは本格的なフランス料理を作りたい時。

 

そして、リュウジさんは時間はそれほどかけたくないけど美味しい料理が作りたい!という時に見ていただくといいかなと思います😄

 

リュウジさんのレシピ本はこちら!

 

最後に

以上、オススメの料理系YouTuber3選、いかがでしたでしょうか。

美味しい料理が作れるとすごく楽しいので、普段料理をしない方もぜひトライしてみてくださいね♪

 

ジュエラデザイナーのIYORIでした!

実家が被災した話と災害時の教訓


こんにちは!AKIです♪

いつの間にか8月も最終日となりました。

皆さん充実した夏を過ごせましたでしょうか?

僕はコロナ感染ともう1つの災難のおかげで、普段体験出来ないような夏を過ごすことが出来ました...

それがこちら↓

youtu.be

僕の実家から100mぐらいの所の映像です...

実家も同じような感じで1階部分150cmほど浸水しました。

今回は被災の話とその事で感じた教訓の話をしたいと思います。

 

 

浸水の理由

8月5日の7時50分〜8時50分。

僕の実家のある地域で1時間で約83mmの猛烈な雨が降りました。

朝のニュースでも取り上げられていたので、9時すぎに実家の母親に連絡を入れました。

その時の母親の話によると

「8時ぐらいからバケツをひっくり返したような雨が降ってさー」

と普段通りの感じで話していたので大丈夫かなと思っていたのですが、その1時間後ぐらいでしょうか?母親から電話があり

「1階がほとんど浸水した。冷蔵庫や洗濯機も浮いている...と。

命の危険があったので逃げる場所があるか確認したところ

「最悪3階に逃げるから大丈夫」と言ったので安心しました。

※3階といっても部屋ではなく物置みたいな感じの屋根裏部屋の事です😅

僕もすぐに駆け付けたかったのですがその日の昼から出張が入っていたので行けず、実家に行けたのは8月8日の朝でした。ただすぐに行っても水が引いていないのと道路が通行止めになっていたので8日に行ったのは正解だったかもしれません。

到着して家の中を見ましたが、本当に泥だらけでした...

 

バックウォーター現象

バックウォーター現象とは大雨による増水で本流の水位が上昇した結果、そこに流れ込む支流の水が塞き止められたり逆流する現象だそうです。

今回の大雨で本流(日野川)が増水した結果、支流(鹿蒜川)の水が本流に合流できず水が逆流して決壊したようです。

※参考図

溢れた川の水は溢れた泥と共に一瞬で集落を飲み込んだそうです。

本当に一瞬で流れてきたようで「逃げる時間もなかった」と近所の方も言っていました。

片付け

起こってしまった事はしょうがないのでとにかく片付けです。

まずは使えなくなった家具などをゴミ捨て場までどんどん運んでいきます。

この作業で丸1日ぐらいかかります...

ある程度のゴミを運び出した後はこんな感じです😵

次に床上の泥を出した後、床板を外して床下の泥を掻き出します。

これがとにかく大変でした...

床板を外すのは本来そんなに難しくないのですが、実は10年前にリフォームをしてまして本来の床の上に更に床板を貼っていた為、床にドリルで穴を開けてチェーンソーで床を切っていくという作業が必要でした。

(ちなみに上の写真の部屋は2年前にリフォームしたばかりです😭)

 

床下はこんな感じで泥が大量に流入しております...

これをバケツリレーで外に運んでいく感じです。

この作業をする上で助かった点が2つ

1つは義理の父親の実家が元々土建屋をやっていたので、義父が電動ドリルやらチェーンソーやらの工具をたくさん持っていた事です。

義父も会社を休み、3日間連続で手伝いに来てくれたので大変助かりました。

もう1つは父親が日本語学校の校長をしているのでその生徒さん達が毎日手伝いに来てくれた事です。

ほとんどがインドネシアの方で日本語を勉強したのち、福井の会社に就職します。

多くの学生は建築現場や解体現場で働くので、実習という名目で手伝いに来てくれました。みんな真面目に作業してくれたので片付けがスムーズに進みました😄

1階の外せる床板を外してある程度の泥を掻き出す作業で4日間ぐらいかかったと思います。

その他にも車庫にあった物を捨てたり、排水溝の泥を撤去したりで全ての作業が終わったのが先週の日曜日です。

約20日間ぐらいの時間を要しました。

水害の教訓

今回の災害で勉強になった事が3点あります。

●1点目は非常袋に関してです。

実家では1階の玄関に置いてあったのですが気づいた時には浸水で流されてしまい、1番必要な時に使えない状況になってしまいました。

非常袋は出る時にすぐに持っていけるように家の出口に置いている方もいらっしゃると思いますが、今回の水害のようなケースもあるので2階にも置いておく必要があると思います。被災する可能性は低いと思いますが、非常袋は何個かストックしておいた方が良さそうです。


●2点目は電源です。

被災すると電気や水が使えなくなります。このインフラがいざ使えなくなると一気に窮地に追いやられます。

今回は全てのインフラが復旧するまで約3日間ぐらいかかりました。

※山に近い集落では3日以上かかっていると思います。

ほとんどの人は携帯電話を使っていると思いますが、充電もできない状態なので切れてしまったら情報が一切入らなくなります。

また暑い時期でしたのでエアコンも使えず、熱中症などの危険性もあります。

こんな時のためにポータブル電源も常備しておくのがいいと感じました。

これがあれば、電気の復旧まで携帯の充電がなくなる事もないですし、延長コードでエアコンに繋げば熱中症になる事もなく、快適に睡眠をとる事ができます。


●3点目は保険です。

床上浸水すると火災保険である程度は補えます。

ただ1階が浸水するとキッチンやお風呂など水回りが全てダメになってしまうので、火災保険だけでは到底補える金額ではないです。

今の時代、どこの地域で集中豪雨がおこるか分かりません。水害でも家屋や家財など全て保険でまかなえるように、川の近くや土砂崩れの可能性のある山の近くに住んでいる方は1度保険を見直してみるのも大切だと思います。

 

最後に

災害はいつ自分の身に降りかかるか予想が出来ません。

起こるか分からない事に備えるのはなかなか難しいと思いますが、もしもの時の為に備えるのも大切な事だと今回の災害で改めて感じました。

ブログを見てなにか思う事がありましたら、是非行動してみてください。

その行動が将来すごく役に立つ可能性があります。

 

また今回、多くの方がボランティアに来てくださいました。

ありがとうございます。

親戚が近くにいない方や独り身の高齢者の方はボランティアの方達の助けがすごく心強かったと思います。まだまだ復旧には時間がかかりますので、もし動ける時間がある方がいましたら活動に参加していただければと思います。

日常に戻るには時間がかかると思いますが、自分も出来る限り協力していこうと思っております。

以上、AKIでした。